家を建てて失敗する人は多い

家をたてるのはだいたいの人が一生に1回です。

 

そのため、家を建てるのは多くの人が初めての経験になります。

 

それゆえ、何も知識がなく経験もないので失敗する人が多いです。

 

また、金額も人生で最も大きな買い物になるくらい大きな金額なので、適正な価格がわかりにくいです。

 

4200万円と4300万円では100万円もの違いがあるのにあまり気にしない人が多いです。

 

100万円といえば、ディズニーランドに何回も行けるし、洗濯機も冷蔵庫も大型テレビも買えちゃう金額なんですけどね。

ぜっかく家を建てるならやっぱり注文住宅が多数派

どうせ家を建てるなら、あらかじめ間取りが決まっている建売住宅よりも、自由に設計できる注文住宅を建てたいという人が多いです。

 

一生に一度の買い物ですから、なるべく自分の思い通りの家をほしいですよね。

 

予算的には建売住宅よりも高くなりますが、一生に一度と考えると少しくらい予算オーバーしてでも素敵な家に住みたいですよね。

そんな注文住宅の失敗ポイントは?

実際に注文住宅を建てた方々にインタビューをしてみました。

 

失敗と感じたのが金額です、毎月10万円と年に2回のボーナス時期にプラス5万円支払っています。月収に対してギリギリ支払える金額で余裕が出てきたら前倒しで払う予定でしたが突発的な支払いや不況による減給があり毎月支払うのがやっとです。もっと余裕のある金額にすればと後悔しています。

リビングのテレビを壁掛けにしておくべきだった。テレビ台を購入してそこにテレビを置いているが、テレビ台の幅分リビングが狭くなるし、壁掛けにしておけばフローリングの掃除がもっと楽になっただろうな、と思う。また子どもが液晶画面を触ることもなくなるので、壁掛けにすれば良かった。

コンセントやスイッチの個数や位置しの設計です。特に気にせずに言われるがままにしましたが失敗しました。自分の生活を考えて配置するべきでした。カウンターテーブルの際はカウンターの高さにコンセントを付ける事をおすすめします。

窓の数や大きさにこだわればよかったと後悔しております。「部屋が明るくなる」「室内の空気の循環が良くなる」「部屋に開放感が演出できる」 いう利点があります。後で変更しづらいため、内見などの機会がある場合、部屋の電気を消して採光の感覚を掴んでください。

窓の配置を失敗しました。以前住んでいたアパートは2階で、採光がとても良く夏場暑かったことから、家を建てる際に暑すぎない部屋にしたいと要望を伝えました。その結果、日中は家の中が暗すぎて、電気をつけないといけなくなりました。後から窓をつけるのは高額なので痛い失敗です。

窓の配置です。風が南から北に抜けていくところに家を建てたにも関わらず、風が抜けていかない東と西に窓をつけました。風が涼しい季節でも暑く感じる家になりました。土地を見に行く際には風の抜ける方向を確認することをおすすめします。

なるべくリビングを広くしようと思って、リビング以外の面積を小さくしました。すると、とてもキッチンが狭くなり、料理をする時に狭苦しく感じながら料理をしなければならなくなりました。設計士の人の忠告をよく聞いておけば良かったなと感じています。

2階がリビングダイニングの間取りであるが、そちらを広くすることに気を取られ階段の幅を意図せず狭くしてしまった。結果、幅のある冷蔵庫や洗濯機を通すのが難しくなり、選択も制限され買い替えの際にまず幅をカタログで確認するというちょっと残念な結果になった。

実際にスタッフさんと一緒にデザインや外観の様子なども一緒に作り上げていきました。実際に立つことがほんとうに楽しみであったのでありますが、実際に建築が完了をしてみると自分が思ったのとかなり違っておりました。

実際に住んでみると、1階のリビングに日が当たらないので朝から照明をつけています。リビングを2階にすれば明るくて冬は暖かいと思ったことです。また、駐車場を縦列にしたことで入れ替えがこんなにも面倒だと気付いたので並列にすれば良かったと思いました。

 

やはりこういった失敗しやすいポイントなどを事前に把握してから建てるのが賢い方法ですね。
失敗しやすいポイントや基礎知識はスーモカウンターなどでサクッと学んでおくことがおすすめです。

 

参考:スーモカウンター評判